福利厚生を年々増やしている会社で、新しい制度の作成から携われる

  • 管理部 総務グループ 2016年入社
中途入社
所属・役職
管理部 総務グループ
入社年度
2016年度
前職
メーカー・営業事務
キャリア
2016年2月~ 管理部 総務グループ
2019年4月~ 管理部 総務グループ 主任
2022年5月~ 管理部 総務グループ 係長代理

入社してからの担当業務

前職は営業事務をしていて、総務経験がない状態でVTに入社しました。私が入社したときは、人事・労務・給与関係を軸にお任せしたいという内容で募集をしていたこともあり、初めは会社の来客対応、電話対応、備品管理といった庶務業務や社会保険の手続きから担当しました。
そこから、福利厚生、給与、税金関係など、徐々に様々な業務を経験していくことで、入社の手続き、社会保険の手続き、給与支払、部署間・会社間の異動の手続きなど、労務管理の一連の流れを全て自分自身でこなせるようになりました。

また、福利厚生に関する業務では、VTが年々福利厚生制度を新設・拡充させていることもあり、新しく制度を作って導入するというところから携わっています。当社の場合はグループで運用している福利厚生制度もあるので、新しい制度をグループ会社に展開したり、運用中のものを管理したりといった、グループ会社の窓口になるような業務も担当しています。

仕事のやりがい・面白さ

面白いのは、自分がやりたいと思ったことを何でもできるというか、例えば自分がやっている業務で、こういうシステムを入れた方が効率良くなるんじゃないかというのを、自分発信で1から100までチャレンジできるところです。主体性が評価される社風もあって、そういうことを続けていると、上司から「ちょっとこれやってみない?」という感じで新しいことも任せて貰えます。なので、自分の業務範囲に捉われずに新しいことがたくさん経験できるし、これまでの業務も自分でブラッシュアップできるっていう環境は面白いなと感じています。

 

インタビューの様子

VTの自慢点と改善点

自慢したい点は、福利厚生や社内規程がどんどん充実して、働きやすい環境になってきているところです。私が入社した頃でも十分に待遇や制度はよかったんですけど、そこから在宅勤務の開始、スキルアップ手当の新設、資格手当の拡充など、年々働きやすくなっています。さらに現状維持ではなく、今後もより良くしていこうというのが目に見えるので、そこが良いところだなと思います。また、制度以外でも、会社全体の雰囲気として有給が取りやすくなったなと感じています。会社の雰囲気や考え方も柔軟性が出てきたのかなと思っています。

ただ、良くも悪くも保守的で前例を重視する傾向があるので、他社に先行して「VTはこんな取組みをしています」と言えるところまで挑戦することがあってもいいんじゃないかなと思っていますし、そういった取り組みに率先して参加していきたいです。

 

休憩中の様子

総務グループについて

私が入社した頃からかなり人数が増えて、総務グループの中でも採用担当、IT担当という枠組みができました。それに伴って、それぞれの専門性が発揮され、業務の質の向上に繋がっていると感じています。

あとは、総務グループ長の意向もあるかもしれませんが、やり方・進め方も含めて業務を任せてもらえることが多いです。私は「何でもしていいよ」って任せられる方がやりがいを感じるタイプなので、新しいことに挑戦するにはとてもいい環境だなと思っています。ただ、一から手順を踏んで教えて欲しい人とか、細かいところまでやり方が決まっている方が良いという人だと少し不安に感じるかも知れません。もちろんサポートはありますが、自分で考えて試行錯誤できる人の方が向いているのではないかと思います。

また、総務は部署を問わず仕事面や生活面など、何かあったときの窓口になる立場なので、話しかけられやすい雰囲気を持っている人は向いているのかなと思います。ただ、意見を聞くばかりではなく自分の意見が言えることも大切なので、それが両立できる人はぜひ当社に応募して欲しいです。

将来の目標

あまり目標を決めるタイプではないので具体的なことを話すのは難しいですが、産休・育休だけでなく、今ある制度をしっかりと利用した上で出世していけたら良いなと考えています。VTはこれまで女性社員が少なかったということもあって、産休・育休の実績やキャリア形成のモデルケースがあまり無い状況だったので、男性も女性も関係なく活躍できるように、自身がモデルとなって環境を整えていきたいと思っています。

※ 社員の所属組織および取材内容は2023年11月時点のものになります。

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