はじめに
はじめまして。
今年の4月から新卒で入社した水上です。
今回の社内報は、入社してまだ1か月未満の私がインタビューを受けた様子をお届けします。
なぜVTを選んだのか、今後の抱負についてなど、採用担当兼研修担当の中西さんからインタビューしてもらいました。
学生の方は面接を受ける前不安でいっぱいだと思います。入社前の参考や面接前の不安解消ができれば嬉しいです。
目次
1.学生時代は
2.就活の様子
3.VTの決め手
4.面接の様子
5.入社してから
6.研修について
7.今後の抱負
8.おわりに
学生時代は
中西 水上さんの学生時代はどんな学生だったんですか?
水上 私は、経営学部で主に会計を専攻しており、公認会計士や税理士を目指すゼミに所属していました。公認会計士の勉強をしながら、資格取得にも力を入れていて、簿記1級や税理士の簿記論、他にもMOS試験やITパスポートの資格取得もしていました。しかし、途中でその公認会計士の勉強で挫折してしまって、大学4年の11月頃から就活を始めました。
就活の様子
中西 大学4年の11月だと就活のスタートとしてはかなり遅かったと思うんですけど、就活はどのように進めていきましたか?
水上 まず始めた当初は会計士の勉強をしていたこともあって、簿記の資格を生かせる職業・職種は何かなと考えたときに経理職だなと思って経理職で探していました。しかし、新卒1年目から経理を募集している会社は少ないのと、就活を始めたのが大分遅かったので経理の募集枠が残っていませんでした。そんな中、オファー型の新卒採用サイトのOfferBoxでスカウトしていただきました。
VTについては初めて聞いたんですが、上場していることや、入社1年目から経理をできることがいいなと思ってZoomで説明会に参加しました。
▲OfferBoxのオファー画面
VTの決め手
中西 そのような思いから説明会に参加してくれたんですね。
全くVTのことは知らないという話だったんですけど、そこから入社の決断をするに至った決め手はなんでしたか?
水上 VTがプライム上場企業ということで、他の企業だとなかなか触ることができない連結決算や有価証券報告書の作成等の、様々な業務に携わることができることに魅力を感じました。
就活の軸も、自己成長できる環境に身を置きたいということだったので、VTは経理として専門性を高めて成長していける環境だなと思って、VTに決めました。
面接の様子
中西 なるほど。それでは、もう少し就活のことを聞かせてください。
VTの選考を受けた際、面接などの就活の経験値は多くなかったと思うんですけど、VTの面接を受けてみてどうでしたか?
水上 VTの面接を受けたのは、12月の後半ごろだったんですけど、まだ面接とか就活を始めて1カ月経つか経たないかぐらいで、とても面接でも緊張していました。元々自分があがり症で緊張しやすい性格だということもあって、考えてきた喋る内容とかも噛んだり詰まったりして、大分表情も硬かったんじゃないかなと思っています。でも、一次面接の面接官の方々がそんな緊張しなくてもいいよ、大丈夫だよとか声をかけてくださってちょっと緊張をほぐすことができたかなと思っています。その時に、面接官の方の雰囲気がいいなと思った記憶があります。
VTが第一希望だったので、最終面接後すぐ内定で、来てくださいとおっしゃってくださったのがとても嬉しかったです。
中西 内定を伝えてから、すぐに承諾をしてくれて、僕も嬉しかったです。少しだけ当時の採用の裏話をすると、同期の森さんともう1名の計2名に内定を出していたんですが、その方が内定式直前の9月に内定辞退になってしまって。
その方は複数の内定を貰っていて、どの会社に内定承諾しようかずっと悩んでいたのを聞いていたので、その方にとって満足のいく入社先を決断できたことは嬉しかったものの、当社としては来年の新入社員が1人になってしまったので、困ったぞと。笑
同期がいない、という状況は森さんにとっても不安だろうと考えていたので、そのような状況で水上さんがうちに興味を持ってくれたことは、非常に嬉しかったです。
入社してから
中西 実際にVTで働き始めて(インタビュー時点で)3週間ちょっとになりますが、入社前の印象と異なる点はありますか?
水上 就活をしていて企業研究を行うときにVTの採用サイトで入社2年目の先輩社員のインタビューを見て、オフィスがとても静かで隣の人が電話している内容も聞こえてくるぐらい静かだというのは見ていました。それで静かすぎて質問とか相談とかもしづらいんじゃないかな、わからないことがあってもちゃんと相談できるのかなっていうのは不安がありました。
実際入社してみると確かに静かなだなって思うこともあるんですけど、今研修で行っているExcelとか他にも電話の応対で分からないこととかあったら隣の先輩とか近くの先輩方に聞いた時にとても丁寧に教えていただいています。
聞いたら何でも優しく教えていただける環境だったのがとても嬉しかったです。
他にも、入社してから先輩社員1人についていただいて、仕事上の不安や疑問をサポートしてもらうメンター制度があるのを知りました。すぐに相談できる先輩社員の方が近くにいてくださって相談できるっていうのも心強いなって思っています。
研修について
中西 少し研修の話が出てきたので、研修でどんなことをしているか教えていただけますか?
水上 今は研修で総務グループに所属していて、総務グループの研修をしています。外部で3日間、社会人基礎マナーの研修をしたり、VTで使っているシステムの説明をしていただいたりVTにかかってくる電話の応対の研修を行っていただきました。
今回の採用サイトのオープン社内報の記事作成も研修の一環でやっています。
中西 当然、社会人として研修を受けるのは初めてだと思うんですけど、研修を受けてみて、どのような学びや気づきがありましたか?
水上 研修を受けてみると社会人マナー等、知らなかった部分が多くありました。電話の対応もどうやって受け答えすればいいんだろうって不安だったんですけど、そのあたりも二日間時間をとってしっかり教えていただけました。
今実際電話をとってみてまだまだ拙い部分はありますが、大体1週間ぐらい経ってちょっとずつ慣れてきてよかったなと思っています。
今後の抱負
中西 最後に、今後の抱負を教えてください。
水上 今は総務の研修ですが、今後は経理の研修があります。経理グループに配属後もどんな仕事内容を教えていただけるのか不安はありますが、どんな業務を振っていただけるんだろうっていう期待もあります。まずは早く仕事を覚えていきたいなと思っています。
将来、経理としてキャリアアップしていきたいと思っているので、幅広く担当していきたいなと思っています。
おわりに
最後までお忙しい中、お読みいただきありがとうございました。
この記事が面接や入社前の学生の方の参考になりますと嬉しいです。
・インタビュイー、執筆、編集:経理グループ 水上
・インタビュアー:採用担当 中西